ロックンロールが降ってきた

音楽に詳しくありません。 永遠の16歳。

Yellow Studsを聴いてくれ②

Yellow Studsを知らない人に少し聞かせると ミッシェルみたい と言葉をよくかけられる。

 

正直な気持ち ふざけるな が一番に来る。

まあでもそれは少ししか聞いてないからそうなんだろうという私の大人な気持ちがちゃんと蓋をしてくれる。ありがとう理性センキュー大人な私。

 

ミッシェルもYellow Studsもどちらも大好きだ!

だが、ミッシェルみたいだからYellow Studsが好きなわけじゃない!

というか、二つのバンドは全く違う!!

 

 

ミッシェルは全員が天才だ。天才の集まり。

カリスマ集団眩しすぎる。

 

Yellow Studsは天才じゃない。私には泥臭い臭いしかしない。ずっとずっと動いてて、できる行動をずっとしてきた人達。

だからものすごくかっこいい。楽器に関してはよく分からないけど、最近のアンポンタンなパッパラパーで女の子にキャーキャー言われてるバンドよりは全然かっこいいし、ものすごく上手い。

 

エスタのボーカル野村太一はチバユウスケじゃない。

しゃがれている声としては大きく括れば共通点かもしれないが、全く違う声。

曲も詞も全然違う。

 

チバには書けないこと、歌えないことを沢山やってきてる そんな気がする。

 

 

Yellow Studsは全員SNSをやっている。

TwitterInstagramにブログにツイキャス

ちゃんと自分らを表に出していこうというチバは絶対しないことをしてる。

 

野村太一は時々Twitterで弱音を吐くのを見かける。そこだけはちょっと見たくなかったりする。

でも、その弱音を打ち壊すの曲を作ってくれる彼らが大好きだ。

 

 

 

グダグダになってきたし、何書きたいかわからなくなってきたのでこの辺でチャンチャン

 

とにかくYellow StudsはTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTThe Birthdayとは全く違うかっこいいバンドなんだ。

もちろんメンバー全員の顔もイケメン。

 

 

 

Yellow Studsを聴いてくれ

今回は私の大好きな、活動している中で3本の指に入る大好きでたまらないバンドマンYellow Studsについて書きたい。

とにかく書きたい。

 

2003年結成。東京を中心に全国的に活動。ガレージ、ロック、ジャズ、様々な要素を楽曲に取り入れ、Vo.野村太一の独特のしゃがれ声で独自の世界観を繰り広げる。通称はイエスタ。無所属のインディーズバンド。メンバーの野村太一と野村良平は実の兄弟である。《Wikipedia引用》

 

野村太一(ノムラ タイチ)
ボーカル・ピアノ担当。
植田大輔(ウエダ ダイスケ)
ベース・コーラス担当。
奥平隆之(オクダイラ タカユキ)
ギター担当。
野村良平(ノムラ リョウヘイ)
ギター・コーラス担当。
高野玲(タカノ アキラ)
ドラム担当。

 

ドラムの高野さんは今年2018年加入なので、私的にまだなんの馴染みもない。ただ45歳のイケおじだ!!!!!!!!(馴染みがないわけではなくて、Yellow Studsのアコースティック体制時にはヴァイオリンやパーカッションなど務めていた)

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去年まで田中宏樹さんが叩いていた。田中さんの前にも二人ほどドラムはメンバーチェンジしているが、私が聴き始めた時には田中さんだったので、田中さんが一番馴染みがある。

 

 

私が一番はじめにYellow Studsと出会ったのは、中学生の頃Yellow Studsのバードという曲のMVを見たことがある。

https://youtu.be/eeYY-GzIJD0

 

私は当時ハイスタやハワイアンなど聞いているキッズだった。

私には年の離れた姉と兄がおり、兄の影響でメロコアや青春パンクと呼ばれるようなバンドを聞いていたので、こんなガレージロックを聞いたのは初めてだった。

 

この曲を聞いた私は 暗い 怖い という印象ですぐに聞くのをやめた。

 

それから数年たってミッシェルを知った時に、もっとガレージロックをやってるバンドはいるんじゃないか と思い調べると、Yellow Studsについて詳しく書いてるブログに出会い、ブログ内に添付されてた脱線のMVをみて一瞬にして掴まれてしまった。兄に小さい頃ジャーマンエクスプレスをかけられ布団にダイブした以来の衝撃のようなものが体を走った。

https://youtu.be/v4wLnNIcU-k

 

出会った当時高校生でバイトぐらいしかした事が無かったのに、勝手に社畜気分でずっと聞いていた。

 

彼らは実体験をもとに作詞しているので詞がとてつもなくリアルだ。

 

こぼした涙の数だけ強くなれんなら

もうとっくの昔に無敵になってら

安い名言は要らない 全然響かない

慰めの言葉に唾をかける

《ガラクタ》

 

涙の数だけ強くなれるよ 唄う歌がオリコンによる累計売上は、177.3万枚 この曲で紅白まで出ているのに、それを一気に覆す。

なんて命知らずなバンド。

売れてない 完全無欠のインディーズ 最強 だからこそ書けて歌えるのかもしれない。

 

 

私自身 曲救われた!この曲が無きゃ死んでた! なんてよく分からない

でもYellow Studsの曲は聞いてて身近に感じる。

私にとって知らなきゃいけなかったバンドの一つ。

 

 

 

 

 

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BEST THE BACK HORN

 

THE BACK HORN(ザ・バックホーン)は、日本の4人組オルタナティヴ・ロックバンド[1][2]。1998年に東京で結成される。1999年にアルバム『何処へ行く』で、インディーズデビューする。2001年にシングル「サニー」で、メジャーデビュー。略称は「バクホン」「バクホ」など。「KYO-MEI」という言葉をテーマとして、「聞く人の心をふるわせる音楽を届けていく」という意思を掲げて活動する。《Wikipedia引用》

 

THE BACK HORNを知ったのは高1の時。

名前自体はずっと前から知っていたけど聞いたのはこの時が初めて。

当時付き合っていた彼氏が凄く好きだったバンド。凄く好きだった曲。確かアニメの主題歌のために栄純が書いた曲。

 

初めて聞いた時は なんかすごいアツいなあ ちょっとダサい なんかの応援曲みたいや ボーカル歌い方独特やな て感じで掴まれるほどでは無かった。

でも何回も彼の家に行く度にコンポにCDを入れひたすら繰り返して聞く。自然に私も覚えてしまう。

聞いているうちに太鼓やホイッスルが入ってることに気がついてほんとに応援曲なんだと改めて思った。

 

お互い片付けがだるい時 ご飯作るのが面倒な時

選択者干すのが億劫なとき 刃を歌いながら、曲をかけながら頑張ってやってました。懐かしいー!楽しかったなー!(笑)

 

私は高校生で16歳彼は社会人一年目19歳

お互い子どもで、めちゃくちゃ喧嘩もしてたけど、なんだかんだ楽しかったー!

土日休みの彼の家に土日部活の練習が終わる度行って、二人でスーパー行ってご飯作ってそのまま昼寝するのがお決まりで、たまにはデートしたいと駄々をこね大喧嘩したこともあったなー!懐かしいー!爆発しそうー!(笑)

 

初めて彼とライブ行ったのもTHE BACK HORN

彼と初めてのライブの帰りは二人とも興奮冷めやらぬまま家に帰り、ずっとTHE BACK HORNについて二人で語るっていう楽しい夜を過ごしたの覚えてる。

 

ある日彼の家に行ったら知らない女がいて、その女も彼も何故かすっぽんぽんで、私は玄関で放心状態になってたら、その女にごついガラス製の灰皿投げつけられて指打撲しました。

別れましたよね。

その彼の家からの帰りはずっと刃を聞いてました。号泣しながら!

 

立ち上がれ 死んでも譲れないものがある
振り向くな 後ろに道は無い 突き進め

 

突き進んでやりましたよ!

譲れないのは私のプライドだ!

あんな男譲ってやる!

味噌汁にナス入れたらブーブー文句言う男なんか!

 

ちなみに今はめちゃくちゃ仲良しで2ヶ月に1回ぐらいご飯に行ったり飲みに行ったりします。

もちろん彼が全額で✌︎

 

めちゃくちゃ話は逸れましたが、THE BACK HORNは曲によって作詞してる人が違うから全然曲調が違うし、かっこいいし、恋愛ソング(?)もあるし、全部聞きやすいし、ギターもベースもドラムもうますぎる。

とりあえず聞いてください。かっこいいので。

20年やってて今も昔もこんなにカッコいいんです。ボーカルもイケメンです。

 

ブレーキはずれた俺の心臓

パンパカハーン💃🎉

記念すべき第1回目の記事は何にしようかなと思いつつ、私の一番好きなTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTにしようと思い頭を悩ませてます。

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTとと言えば、言わずと知れた日本のガレージロックバンド。1991年結成の2003年解散。主な略称は、ミッシェル、TMGE

 

メンバーは4人

みんな一人一人カリスマ。素晴らしい。

ミッシェルの詳しいことはまた今度改めて書きます。(ダルい)

 

私がミッシェルを知ったのは高1の終りか高2の頭。それまで私はハイスタやハワイアンなどゴリゴリのメロディックパンク好きで、ゴリゴリのキッズだった。

そんなクソガキがミッシェルにハマったのは、当時好きだった男の人の車に乗せてもらったのがきっかけ。

乗り込んですぐ、ブレーキはずれた俺の心臓 と聞こえてきて、なんだなんだなんだ 意味がわからない でも凄くがなった声と楽器隊の音楽がすごいマッチしてる!!すげー!なんかカッケー! そんなことぐらいしか分からなかったけど、とにかく鷲掴みされてて、好きな人と話すのはものすごく照れてまともに話せなかったのに、この曲のこと聞かないともう二度と聞けないと思って勇気を振り絞って 

「これ、なんて曲なんですか?」

声が音楽に負けそうなくらい小さくて自分でもびっくりしたの今でも覚えてる。

「ミッシェルのブレーキはずれた俺の心臓て曲だよ。好き?CD貸すよ」

「あ、いや、いいです」

バカかよ自分クソかよ自分 恥ずかしくてCD借りれず、、、、

まあそんなことは置いといて。

 

初めてミッシェルを聞いたのはブレーキはずれた俺の心臓で音楽自体早いのに、メロコアとは全然違う よく分からない 声が渋い ギターの音 ベースの音 ドラムの音 しっかり全部聴こえる 一人一人上手いのがわかる でもどう上手いのかは言えない でも誤魔化してない 

そんなちっぽけな感想だけど、その時も今もそう思う。 あと、歌詞の意味がちょっと難しすぎる。何度聴いてもブレーキはずれた俺の心臓て意味がわからなすぎる。最高すぎる。

とにかくギターが意味わかんないくらいに上手いのがわかる。

音楽の知識がないから解説なんてできない。でもうますぎる。聞いてて毎度毎度ワクワクする。何年聞いてきてもドキドキする。

カッコよすぎる。

信じられない。これはあと50年たってもかっこいいままだと思う。

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Rodeo Tandem Beat Specter