Yellow Studsを聴いてくれ
今回は私の大好きな、活動している中で3本の指に入る大好きでたまらないバンドマンYellow Studsについて書きたい。
とにかく書きたい。
2003年結成。東京を中心に全国的に活動。ガレージ、ロック、ジャズ、様々な要素を楽曲に取り入れ、Vo.野村太一の独特のしゃがれ声で独自の世界観を繰り広げる。通称はイエスタ。無所属のインディーズバンド。メンバーの野村太一と野村良平は実の兄弟である。《Wikipedia引用》
野村太一(ノムラ タイチ)
ボーカル・ピアノ担当。
植田大輔(ウエダ ダイスケ)
ベース・コーラス担当。
奥平隆之(オクダイラ タカユキ)
ギター担当。
野村良平(ノムラ リョウヘイ)
ギター・コーラス担当。
高野玲(タカノ アキラ)
ドラム担当。
ドラムの高野さんは今年2018年加入なので、私的にまだなんの馴染みもない。ただ45歳のイケおじだ!!!!!!!!(馴染みがないわけではなくて、Yellow Studsのアコースティック体制時にはヴァイオリンやパーカッションなど務めていた)
去年まで田中宏樹さんが叩いていた。田中さんの前にも二人ほどドラムはメンバーチェンジしているが、私が聴き始めた時には田中さんだったので、田中さんが一番馴染みがある。
私が一番はじめにYellow Studsと出会ったのは、中学生の頃Yellow Studsのバードという曲のMVを見たことがある。
私は当時ハイスタやハワイアンなど聞いているキッズだった。
私には年の離れた姉と兄がおり、兄の影響でメロコアや青春パンクと呼ばれるようなバンドを聞いていたので、こんなガレージロックを聞いたのは初めてだった。
この曲を聞いた私は 暗い 怖い という印象ですぐに聞くのをやめた。
それから数年たってミッシェルを知った時に、もっとガレージロックをやってるバンドはいるんじゃないか と思い調べると、Yellow Studsについて詳しく書いてるブログに出会い、ブログ内に添付されてた脱線のMVをみて一瞬にして掴まれてしまった。兄に小さい頃ジャーマンエクスプレスをかけられ布団にダイブした以来の衝撃のようなものが体を走った。
出会った当時高校生でバイトぐらいしかした事が無かったのに、勝手に社畜気分でずっと聞いていた。
彼らは実体験をもとに作詞しているので詞がとてつもなくリアルだ。
こぼした涙の数だけ強くなれんなら
もうとっくの昔に無敵になってら
安い名言は要らない 全然響かない
慰めの言葉に唾をかける
《ガラクタ》
涙の数だけ強くなれるよ 唄う歌がオリコンによる累計売上は、177.3万枚 この曲で紅白まで出ているのに、それを一気に覆す。
なんて命知らずなバンド。
売れてない 完全無欠のインディーズ 最強 だからこそ書けて歌えるのかもしれない。
私自身 曲救われた!この曲が無きゃ死んでた! なんてよく分からない
でもYellow Studsの曲は聞いてて身近に感じる。
私にとって知らなきゃいけなかったバンドの一つ。